Pipe-shaver パイプシェーバー

パイプシェーバーは、亜鉛除去と開先加工を自動化し、溶接工程の30%を賄うマシンです。パイプは、SGP・STPG Sch40に対応、継手はFSGP48種類に対応しています。

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世界初の亜鉛めっき除去マシン

パイプシェーバーは、亜鉛除去と開先加工を完全自動で行う世界初のマシンです。 パイプと継手合わせて80種類以上の品種・サイズに対応しており、導入後、すぐに作業の効率化を実現することができます。

パイプと継手を同時加工することで、手待ち時間を最小限にし、効率よくマシンを稼働させることが可能です。 操作方法は、タッチパネルに写真付きでガイドされるため、細かな手順を覚える必要はありません。

パイプシェーバーPFパイプシェーバーPパイプシェーバーF
寸法1,450W×1,570D×1,700H1,450W×1,570D×1,300H1,150W×750D×1,700H
重量約900kg約850kg約260kg
加工範囲パイプ加工
SGP:65~400A
STPG40:65~300A

継手加工
65~200A
SGP:65~400A
STPG40:65~300A
65~200A
電源容量動力3相 200V 20A
動力負荷 3.0kw
動力3相 200V 20A
動力負荷 2.2kw
動力3相 200V 20A
動力負荷 0.8kw
付属品パイプ受け台パイプ受け台

feature 特長

パイプシェーバーには、選ばれる理由があります。

  1. point 01 亜鉛除去の作業時間を最大80%削減

    パイプシェーバーは、専門的な知識が不要で、簡単に自動で亜鉛除去を行うマシンです。
    1個当たり6分(1口3分)で、亜鉛除去が完了します。
    手動の亜鉛除去と比べ、最大80%も作業時間が短縮できます。また、開先加工も同時に行えるため、溶接作業の簡略化が可能です。

  2. point 02 ブローホール不良の発生を抑制

    亜鉛除去作業は、重労働であると同時に見極めの技術が問われる作業です。最悪の場合、溶接欠陥が発生します。
    パイプシェーバーを使用すれば溶接時のブローホール不良をゼロにすることが可能です。
    パイプや継手をセットし、簡単な操作を行うだけで自動で亜鉛除去と開先加工を行うので、特殊な技術も不要です。

  3. point 03 幅広い品種とサイズに対応

    パイプシェーバーは、現場でよく利用される、パイプと継手合わせて80種類以上の品種・サイズに対応しています。
    対応品種・サイズはカタログに掲載されておりますので、詳細はそちらをご覧ください。

sales 営業担当者の声

営業担当者の製品への想いです。

営業部:藪江 亮 亜鉛除去と開先加工を完全自動化

現場のリアルな声を集めて開発されたパイプシェーバーは、作業効率化の観点から、発売以来多くのお客様にご購入いただきました。
対応品種・サイズの拡張を行ったことで、よりお客様の作業を効率化できるマシンになりました。

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faq よくある質問