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IHパイプヒーター
従来の『フレアマシン』では対応不可な250A以上の大口径配管用炭素鋼鋼管(SGP)とステンレスステンレス鋼鋼管(SUS10S・Su)の加熱が可能です。
火を使用しない安全設計で、手動加熱より50%もの作業時間短縮が見込める業界初の装置です。
めっき剥離・変色による外観不良の抑制にも効果があり、配管の質を維持した施工が行えます。
ABOUT
FLARE−MACHINE
IHパイプヒーターは、コイルをセットして自動運転ボタンを押すだけで適正な温度まで昇温加熱します。作業者は加熱とは別のもっと付加価値を創出する仕事に専念することが可能になり、複数の大口径管の加熱が必要な場合には大幅な作業時間短縮が見込めます。
IHパイプヒーターは、サイズに適したコイルで加熱するために温度ムラが小さく、白管の亜鉛めっき部の剥離を最小限に抑えます。
管種・サイズに合わせた最適な加熱出力、加熱時間の設定が可能です。
バーナーでは、温度のバラツキが40~50℃ありますが、
IHパイプヒーターなら10~20℃程度しかありません。
IH式なので火災発生のリスクもありません。
SOLUTION
手動加熱では従来困難だった均等加熱と、作業者の経験値による加熱ムラ“ゼロ”を実現しました。
過度な加熱が発生する恐れも無いので、変色の心配がありません。
大口径管の加熱の失敗を無くし、配管の品質も担保したまま『フレアマシン』での温間加工が可能になります。
IHヒーターは火を使わず加熱を行うため作業者、現場の安全性が向上します。装置が自動で加熱を行うので、過度な温度上昇・加熱ムラが発生することはありません。
250A以上の配管をバーナーで加熱する場合は、1口5分程度かかりますが、IHパイプヒーターなら2〜3分で完了します。
50%もの作業時間短縮が可能で、加熱中は別の付加価値を生む仕事に専念できます。
IHパイプヒーターは操作も簡略化し、3ステップまで落とし込んだ簡単操作になっています。
付属している手順書通りに稼働すれば、誰でも高品質な大口径管の加熱が可能です。
新人社員でも失敗することがなく、安全に加熱が可能ですので、安心して作業を任せられます。
ご質問はメール・お電話にてお気軽にお問合せください。
選任の担当者が対応いたします。
会社へ伺わせていただきお客様のお悩みや状況をヒアリングさせていただきます。
お客様の課題解決する提案はもちろん、導入後のメリットなど含め最適な提案を行います。
導入後も徹底的にサポートさせていただき100%マシンを使いこなせる導入支援を行います。
保温機能は、ありません。
IHのコイル内側では、金属製の部品が誘導加熱により温度上昇するため、温度センサーなどの取付が出来ないので温度制御ができません。
誘導加熱(IH:Induction Heating)でパイプを加熱する機械です。
火を使わずに、電気で加熱するので安全です。
フレア加工前に加熱することで、めっきの剥離やステンレス管の座屈を抑制します。
定期点検や消耗品の部品交換は必要ありません。
シーケー金属株式会社
〒933-0983 富山県高岡市守護町2-12-1TEL(代):0766-21-1448
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